スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

調停離婚

 調停離婚とは、家庭裁判所に夫婦関係調整調停の申立をして、調停委員を間に入れて話合いを行い、離婚及びその他の条件について話がまとまれば、調停調書という書面が作られ、離婚が成立するといものです。

 離婚をしたい場合、まずは当事者間で話合いをして協議離婚をするというのが一番簡潔なのですが、協議が整わない場合や、協議ができるような状況でないような場合などには、中立的な立場にある第三者である調停委員を間に入れた話合いをしてみようということになります。

 なお、調停委員を入れても話合いがまとまる見込みがない場合でも、いきなり裁判を起こすことはできず、一度調停を試みる必要があります。
 
 この離婚調停においては、調停委員は、男女各1名ずつの2名となります。
 
 当事者間同士の話合いではまとまらない場合も、第三者が間に入ることによってまとまることもあります。調停委員は、双方の言い分を聞いた上、法的な観点や常識的な観点から解決方法を探り、時には当事者を説得などもしながら話合いを解決に導きます。

 そして、話合いがまとまって、調停調書という書面が作成された場合、調書には、合意された養育費などの諸条件も記載されます。

 この調停調書には、裁判における判決と同じ効力がありますので、相手方が調書に記載されている義務を果たさない場合には、強制執行ができます。例えば、相手方が定められた養育費を支払わないというようなことがあれば、この調停調書に基づいて、相手方の給料を差し押さえたりできます。

 この離婚調停は、あくまで話合いによる手続ですので、双方が納得して合意に至らなければ、調停は不成立ということになります。そうなると、裁判をするしかありません。

 ただし、離婚をすることや、親権をどちらにするかなどはお互いに納得しているが、養育費の額だけ話がまとまらないような場合には、離婚調停をまず成立させて、養育費の審判を申し立てるという形をとることもあります。
 




弁護士吉成安友のブログ
弁護士吉成安友の企業法務ブログ
弁護士吉成安友の離婚ブログ
MYパートナーズ法律事務所
企業法務専門HP
離婚専門HP
相続専門HP
債務整理専門HP
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

吉成安友

Author:吉成安友
荒川区西日暮里にMYパートナーズ法律事務所を開設している弁護士です。
多様な案件を取り扱っていますが、このブログでは、離婚に関する法律知識を不定期で提供していきたいと思います。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。